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インプラント治療の事故・失敗

十分な術前の診査・診断によってインプラントの事故は防げます。

ひと昔前であれば、インプラントの手術は知識・経験ともに豊富なインプラント専門医・口腔外科専門医の元でしか受けられなかったのですが、インプラントがより世間に浸透するにつれて、非常に沢山の歯科医院でインプラント手術を受けることが出来るようになりました。その結果、非常に高価であり一部の人しか受けることが出来なかったインプラント治療が、どなたにでも受けることが出来るようになったのは喜ばしいことです。

しかし、インプラントの手術がどこでも受けることが出来るようになり、よりインプラントが一般的になることに比例して、インプラント治療の事故・失敗が多発するということが起きてしまっているという事実があります。

何故このようなことが起きてしまっているのでしょうか?

多発する下顎管損傷事故

インプラント事故イメージ画像

インプラント手術中の事故として最も多いのが、下顎管の損傷事故ではないでしょうか?

下顎管とは、下の顎の歯の下にある管状のトンネルのようなもので、その中に下歯槽神経、下歯槽動脈・静脈が通っています。この下顎管はインプラント埋入部位の近くに位置しているため、インプラント手術の際のドリルにより傷つく可能性が高いのです。

この下顎管の神経が傷ついてしまうと、唇などが麻痺してしまい、動脈・静脈が傷ついてしまえば、当然のことながら相当出血します。

インプラント手術時の事故の原因~不十分な診査・診断が引き起こす危険~

こうしたインプラント手術時の事故の原因は、非常にシンプルです。

事前の診査・診断が不十分なのです。患者様のお口の中の状態、顎の状態について十分に理解した上で臨めば、こうした事故は起こりようがないのです。

というのも、ある程度の技術を習得した歯科医師であれば、インプラントの手術というものはそれほど難しいものではないからです。

インプラントは、手術前には既に成功か失敗かが決まっている

コンピューターによるインプラントシミュレーション画像

OP200D-VTによるレントゲン撮影写真
通常の歯科用のレントゲンと比べてより正確な診断を可能にし、また被爆量も少ない

OP200D-VTについて詳しくはこちら

コンピューターシミュレーション画像

コンピューターによるインプラント手術前のシミュレーション画像。より正確な手術の手助けとなる。

コンピューターによるインプラントのシミュレーションについて詳しくはこちら

インプラントの手術は、実際のところ当日の手術を迎えた時には、ほぼ7割が完了していると言ってしまってもよいほど、術前の診査・診断が重要です。患者様のお口の中の状態、顎の状態を、CTを撮るなどして正確な情報を集め、そしてその資料をもとに治療計画を立て、手術のシミュレーションをします。必要な時にはコンピューターを使用したシミュレーションをすることもあります。
この過程が完璧に行われていれば、あとは決められたレールの上を走るがごとく手術を行えばよいだけなのです
手術を失敗してしまうということは、このレールを敷く時点で既に失敗をしているのです。完璧な診査・診断が行われた上での技術的な失敗というのは極まれです。現在起きてしまっているインプラント手術の事故の大半の原因は不十分な診査・診断によるものなのです。

一朝一夕では習得出来ない完璧な診査・診断

診査診断を行うドクター

インプラント手術の技術は、比較的簡単に習得することが出来ます。

しかし、完璧な診査・診断を行うことが出来るようになるには、長年歯科治療に携わり、様々な症例に触れ、研究を続けることが必要なのです。この部分だけはごまかしがきくものではないのです。

インプラント治療を受ける歯科医院を選ぶ際は、このようなことも考慮に入れたうえでご検討ください。

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